2011年7月4日月曜日

ひんやりマフラーのデメリット

今年は節電の影響もあって、ひんやりグッズがとても人気のようですが、特に注目されているのが、首を冷やすタイプの商品。

早速私も買いましたよ~。
298円で、水にぬらすだけで、冷たくなるという冷感マフラー。

仕組みとしては、冷たいジェルが、水につけることで膨らんで、冷たさを持続するというものなのですが、パッケージには「冷たさは20時間持続する!」とありました。

実際使ってみての感想ですが・・・確かに濡らすと冷たくはなるのですが、しばらくは中のジェルが出てくるのか、ぬるぬるします。
あと、濡らしたまま直接肌につけるので、実は匂いが気になってくるんです。

20時間濡れたまま、というわけではないのですが、湿った状態なので、汗もつきますし、雑菌が繁殖しやすいのでしょうね。
周りは綿の布で覆われていますが、特にカバーついているわけでもなく、匂いが気になると、洗うのも兼ねて濡らして、また使っています。

夜はつかわないので、その辺に投げておくのですが、今日何気に手にしたところ、なんとその冷感スカーフに黒いしみが!
これはズバリかびている感じ。
1日何もせずほおっておくと、家の中の温度と、ひんやりマフラーのジェルの湿度で、カビやすいんですね。

こうなると、やっぱり少し高くてもカバーの付いているような、アイスノンタイプの首用マフラーのほがいいかもしれません。

以上感想でした!