2011年10月31日月曜日

香港へ行くならボーイング787に乗ろう!

私は乗り物酔いをしやすいタイプなので、移動はできたら、新幹線か、飛行機でお願いしたいところ。
個人的には、空港の独特の雰囲気が大好きなので、意味もなく、空港は、わくわくします。

つい最近も最新旅客機ボーイング787が日本でも飛び始めたことがニュースになっていましたが、787の機体は今のところ日本ではANAだけ。
とりあえず初日に香港ー日本間を飛んだのですが、結構いい機能が付いているので、ぜひ乗ってみたい!と思っています。
(ちなみにANAには一度も乗ったことがないんです。)

個人的には、乾燥しない機内というのが、とても魅力的で、特に女性は、長旅にはぜひ787をご指名していきたいところ。
さらに気圧の調整もかなりうまいそうなので、耳がキーンとなったり、痛くなることも少ないそうです。

ちなみにうちの子供は飛行機酔いがひどくて、それだけで、海外旅行から足が遠のいている感じ。
なんとか克服してほしいのですが、とにかく、ブランコのような、ジェットコースターのようなあのふわっとした感覚がダメみたい。
まあt、私もあまり得意ではないので、そういったことも配慮されていると、我が家の海外旅行率もぐんとアップする予定です。

よく、「機体も古ければ、スッチーも古い」と呼ばれていた時代もありましたが、最新機に乗って快適な海外旅行は憧れですよね~。(飛行機最高!)

疲れた日常生活を忘れる癒しの旅にグアムにでも行きたいのですが・・・それにしても、もう少し飛行機の料金、安くなりませんかねぇ。

2011年10月18日火曜日

「ベクレル」と「シーベルト」の違いを分かりやすく考える!

震災から半年以上たち、福島原発のニュースもあまり見なくなりましたが、最近都市部で放射線量が高い、ということがまた話題になっています。

そこでいつも気になるのが、「ベクレル」という単位と「シーベルト」という単位の違いと影響について。
はっきり言って、なんとなく聞いているだけでは、混同してしまいます。

ずっと気になってはいたのですが、いつかははっきりさせてやる!と思いいろいろ調べた結果、まあ、表現の方法はいろいろありますが、一番わかりやすかったのは、「地震の関係」で考えてみること。

この場合、地震が起こす力の大きさを示す「マグニチュード」が「ベクレル」に当たり、地震を感じる程度を表す「震度」が「シーベルト」に当たる感じなんだとか。


実際は放射性物質の原子が壊れる時に出るエネルギーが「ベクレル」で、放射性物質が体に与える影響が「シーベルト」という感じのようです。

ちなみに、電球なんかを使った時に表す、「ワット」や「ルクス」も似たような関係で、この場合、光の強さがワット(ベクレル)、光の届く明るさがルクス(シーベルト)なんだとか。

おかげですこし勉強になりました。

2011年10月14日金曜日

何の放射線なら被ばくしても安全なの?

世田谷で高い放射線量が検出されて、一時騒然となりましたが、結局は福島からのセシウムではなく、ラジウムの入った瓶がその原因だったとか。
放射線の出る物質と言っても、さまざまな物があるので、はたしてどう理解したらいいのか疑問に思うことがたくさんあります。

まずもし、放射性物質の塊が、身近にあったとき、一体どういう感じで放射線が出ていて、被ばくという形になるのか?ということ。

まあ、内部被ばくのように、吸いこんだらよくないのはわかるのですが、たとえば、30cmぐらい離れて覗きこむというのは、どうなんでしょう???

「被ばく」という定義もいまいちよくわかっていないのが実際のところではないでしょうか?

次に放射性物質の安全性について。

たとえば、世田谷の事件では、セシウムではなくラジウムが検出されたようですが、ラジウムは天然鉱物で、温泉でもラジウム温泉があるほど。

蛍光塗料でも使われているそうなので、なんとなく人間の体に対してさほど危険性は無い気もしてきますよね。

ただし、放射性物質というぐらいなので、大量にあるのは、よくなさそう。
とりあえずセシウムより、ラジウムのほうが、イメージ的にもあまり悪くはなさそうですが、実際どれぐらいの放射線量があって、どれぐらい体に影響があるのか詳しく説明してくれないと、なんだか混同してしまいそうです。

またラジウムは仕事柄、鉱物として持っている人や保管している人もいるようですし、そういった人たちは、そのまま手で触れていても大丈夫なのでしょうか?

放射性物質=原発作業員のような防護服を着ないと、とても危険!というイメージがあるのですが、そういった物質の量などによる対応の仕方についても、もっとわかりやすく報道してくれなくては・・・。

とりあえず、セシウムとラジウムの違いをもっと詳しく説明して、安全性についてほしいものです。