2011年8月29日月曜日

食物を育てる難しさ

グリーンカーテン計画から始まった我が家のカボチャですが、今現在花が咲く、という日々を繰り返しています。

うどんこ病は、結局弱い葉が枯れ、そうではないのはがんばっていまだに弦を伸ばす、という状態で、下のほうは枯れているのに、先端はすこぶる元気!というなんだか不思議なメカニズムも起こっています。

ここで気になって来るのは受粉なのですが、それがまた、タイミング良く雄花と雌花が咲かないんですよね。
すでに10個以上の花が咲いているのに、雌花が咲いている時には、雄花がない!
もともと雌花が少ないので、本当に雌花が咲くときにどうして雄花よ・・・という感じで、毎日気をもんでいます。

夏もそろそろ終わりに近づくと気温も下がってきますし、そうなると、収穫も厳しくなりそう。
せっかくここまでなんとか育ってきたので、ぜひ1つでもかぼちゃを収穫までこぎつけたいものですが、食物を育てることはこんなに難しいものなのだと、いい勉強にもなっています。

ちなみにややほったらかし気味のミニトマトは、いつの間にか、小さな実を5、6個つけ始めていることを発見。

トマトは甘やかさないほうがいい、となんかのサイトにもありましたが、人間もある意味そうかもしれませんね。