もともと京大のチームが、トマトを食べると中性脂肪が減る、ダイエット効果も期待できる、といった感じの発表をしたことがその原因なのですが、早速トマトジュースが品切れ中だと報道されていますよね。
思い起こせば、カスピ海ヨーグルトに、紅茶きのこ、にがり、豆乳、黒酢、酢大豆とさまざまな食品が注目されては一大ブームとなって、消えて行った日本の食卓事情。
まあ、トマトはもともと普段から身近な野菜なので、このまましばらくはトマト景気が続きそうな予感でもあります。
ちなみに京大の発表では、健康効果をある程度実感する為には、トマトを1日6個、3か月取り続ける必要があるのだとか。
そう考えると、確かにトマトジュースの方が簡単で、経済的なのかもしれませんね。