2011年7月31日日曜日

東大に入れると評判の「賢くなるパズル」

日本の教育熱はとても加速しているので、幼いうちからお受験に向けて早期教育に力を入れているご家庭も多いのですよね。
子供が小さいうちからあれこれ勉強を詰め込むのは、教育法として賛否が分かれるところでもありますが、そんな中、最近ちょっと評判になっている学習法があります。

その名も「宮本式算数」

もともとは宮本塾としてはじめた教育法なのですが、ちょっと変わった教え方で、能力開発型の学習方法としてひそかに注目を浴びています。

学習法としては、繰り返しすりこむ公文式や、知能開発のような七田式が古くからありますが、宮本式は、完全に算数パズルが基本。

宮本塾は、特に入学レベルチェックなどはなく、すべて、申し込んだ人から順番に空きができ次第、入塾できるのですが、かなりの生徒が評判を聞き付けて、ウエイティングしているのだとか。
しかも、学習方法も一切先生は教えずに、とにかく毎回、専門の算数パズルと解くという、かなり変わった方法です。

ところが、この宮本式パズルをクリアし続けた子供は、その後、東大に入った人も多いといわれており、そこで一気に評判になっているんですよね。

今では宮本式ドリルも市販のドリルとして販売されているので、興味のある人はまず入門編からためしてみるもの面白いかも。
(ドリル名は、「賢くなるパズル」という、至ってベタな名前です。)


ちなみに我が家も試しに入門編を買ってみましたが、大人の場合、入門編レベルでは比較的簡単に感じますが、四則演算のパズルあたりになると、かなり頭を使いそうな感じ。
まあ、数独が進化したような感じの問題が多いので、やはりナンプレが得意な人は、賢いようですね。
私はナンプレが大の苦手なのですが・・・