今日は、私の愛する人が、つらい治療を克服して、無事退院する日です。
その人は、大病を患い、手術をし、一旦は回復しましたが、また再発。
私もかなりショックを受けましたが、本人は、私の心情よりも、はるかにつらかったことと思います。
その後の手術や、放射線治療など、本当につらい思いをたくさんしながらも、すべてこなし、今日、無事に退院の日を迎えます。
入院期間は3か月。食事もままならす、体重は7kgもやせたそうで、声もかすれるほど。
でももうつらい治療は終了です。
あとは、体力を回復させ、まるで薄紙をはいでいくように、少しずつ傷口が治っていくのも待つばかり。
きっと時が解決してくれることでしょう。
それにしても日本の医療技術は本当に素晴らしいものです。
今回も優秀な医師と看護師のおかげで、一つの命をまた救ってもらいました。
「医は仁術」ともいいますが、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。
教訓:人生は「あざなえる縄のごとし」。生きていることは、時につらい時期もありますが、必ずいいこともあります。