子供が小さいうちからあれこれ勉強を詰め込むのは、教育法として賛否が分かれるところでもありますが、そんな中、最近ちょっと評判になっている学習法があります。
その名も「宮本式算数」
もともとは宮本塾としてはじめた教育法なのですが、ちょっと変わった教え方で、能力開発型の学習方法としてひそかに注目を浴びています。
学習法としては、繰り返しすりこむ公文式や、知能開発のような七田式が古くからありますが、宮本式は、完全に算数パズルが基本。
宮本塾は、特に入学レベルチェックなどはなく、すべて、申し込んだ人から順番に空きができ次第、入塾できるのですが、かなりの生徒が評判を聞き付けて、ウエイティングしているのだとか。
しかも、学習方法も一切先生は教えずに、とにかく毎回、専門の算数パズルと解くという、かなり変わった方法です。
ところが、この宮本式パズルをクリアし続けた子供は、その後、東大に入った人も多いといわれており、そこで一気に評判になっているんですよね。
今では宮本式ドリルも市販のドリルとして販売されているので、興味のある人はまず入門編からためしてみるもの面白いかも。
(ドリル名は、「賢くなるパズル」という、至ってベタな名前です。)
ちなみに我が家も試しに入門編を買ってみましたが、大人の場合、入門編レベルでは比較的簡単に感じますが、四則演算のパズルあたりになると、かなり頭を使いそうな感じ。
まあ、数独が進化したような感じの問題が多いので、やはりナンプレが得意な人は、賢いようですね。
私はナンプレが大の苦手なのですが・・・